2016/08/21
やあ。キヌです。
大学を中退したところまで話したんだっけ?(唐突だね。)
その辺をもう少し詳しく書いてみたいと思う。
2005年、10月、とても台風の多い年だったような気がする。
(もしかしたら間違っているかもしれない。かなりうろ覚えなのは認める。誰か当時の僕を知っている人がこのブログを見ているとしたら指摘して欲しい。まあ、見てないか。)
大学に通っていた僕は徐々に精神に異常をきたし始めた。
体はいつも重苦しく、思考回路がバラバラになり、完全に頭が狂ってしまったように感じていた。
他人の目が異常に気になり、誰もが自分の噂をしているかのように感じ、外の世界に対して心を閉ざしていった。
(こういう事を書くとなぜか ドラッグ使用疑惑 をかけてくる輩がいることも知っている。そういう連中は無視する事にしてる。いちいち相手にしているとキリがない。(物分かりの悪い連中のために、ここでハッキリと言っておく。「使っていない。」)僕からすると連中の方が自分の考え方、経験した事しか認めない、自分中毒者だ。彼らは自分の考え方と違うものを反射的に否定する。反射的に否定しているので否定している事にすら気がついていない。こういう連中とは会話が成り立たないのでコミュニケーションをとる必要はない。と僕は思っている。ただ会話するだけなのになぜか勝ちたがる。なぜか打ち負かしたがる。なぜか優位に立ちたがる。そのうえ、自分でその事に気が付いていない。それがコミュニケーションだと思っているらしく、得意気にまくし立てる!!僕の対処法はこうだ。「できるだけ避ける。」)
で大学を辞め、半年ほど家に引きこもった。
毎日毎日、楽に死ねる方法をネットで調べていた。
不思議な事にそうすると気分がとても安らいだからだ。
ある時、友人からメールが入った。
「三ノ宮の カンテラ と言うBARに行け。マスターがお前に会いたがっている。何かお前に渡したがっている。場所は次のメールで説明する。」
僕は外に出る事もまともに出来ない状態だったのに、なぜかそこに行こう。と思い電車に乗って三ノ宮まで出かけた。
カンテラ のマスターに会いに行った。
「ああ、絹川くんか?大体の話は友達から聞いてるよ。調子はどう?...ってよくないか。君に渡したいものがあってね、本なんだ。お客さんからもらったんだけど、俺はこういう類の本が大嫌いなんだ。でも捨てれなくてなあ。絹川くんの何かの役に立つかもしれないと思って今日ここまできてもらったんだ。あげるよ。」
タデウス・ゴラス著
「怠け者の悟り方」
と書かれてあった。
ペラペラとページをめくっていたらある箇所が目に付いた。
あなたが今、自分は狂っている。と認識しているとします。
その認識自体は狂ってはいません。
(今手元に本がないので、これもうろ覚えだけど。こんな文だったような気がする。)
その時、ほんの少しだけ あ。 と思った。
確かに、思考を認識している 何か がある。
まあ、それだけの話なんだけど。
オチ、ないよ?
続き、ないよ?
何の意味もないよ?
(詳しく書いてみる、と言いながらほとんど うろ覚え と言っている事に今気づく。)
全く関係ない話だけど、これが僕の部屋のカーテンの柄だ。
600円で購入した安いやつだ。
さあ、無印良品に出かけてくるよ。
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