誰も知らない。誰も見た事がない。だけど確かに存在する。キヌズBAR、キヌの日々。


壁の穴


皆様、こんばんは。

わたくし、いつもの如くキヌでございます。

先日、夜に働いている店 「pearl」 オーナー兼シェフ、ムッシュ東山氏に、

「なあキヌちゃん、ブログにあんなカッコをつけた写真ばっかり載せると、ええマンションに住んでるんと勘違いされるんちゃうか?タワーマンションの520階くらいに住んでると思われたらどうすんの?」

というありがたいご指摘をうけ、少しばかり反省しているキヌでございます。

520階建てのタワーマンションがこの世界に存在するのかどうかはさておき、近しい人間にはどのようなマンションに住んでいるのかを口頭では伝えていたのですが、いざそう言われてみると、今までのブログの記事だけでは読者には伝わらないな。(読んでくださっている方がいるという前提で話をしていますが。)という考えに至ったのでございます。

人に物事を伝える難しさを、あらためて感じたキヌなのです。


わたくしキヌは、家賃3万円の、少し色あせた緑色のマンションの102号室に住んでおります。即ち、一階に住んでおります。ベランダなどというものはあるはずがございません。


外観はものすごく怪しく、なんの目的かは分かりませんが、マンションの周りを街路樹のようなものでぐるりと囲われております。

間取りは、ワンルーム、不動産屋の説明によれば7畳半、いうまでもなく、風呂、トイレ一体型のユニットバスであります。

さらにこのマンション、夜の形相がさらに怪しいのでございます。

夜、仕事から帰ってくるとまずマンションの入り口をくぐります、それがとてつもなく小さいのでございます。

入り口をくぐり抜けると、木々に覆われた細い道を通って行きます。その道は、薄暗い街灯で照らされており、より一層怪しさが増しております。

その先、十数メートル、向かって左側に102号室があるのでございます。

そして102号室の扉を開けると、、、






キヌズBARへ、ようこそ!!




なんで、題名を「壁の穴」にしたのか忘れてしまいました。


みんな、おやすみ。

キヌズBAR日記

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