誰も知らない。誰も見た事がない。だけど確かに存在する。キヌズBAR、キヌの日々。


これこそ本当にどうでもいい話。

まったく人のブログは読まない。とか言っておきながら(確か以前言った。言ってないかもしれない。)結構最近、人のブログを読んだりする。

で、気になったのが、話のオチや、強調したい部分の文字を大きくして書いてるってこと。

いや、別に文句をつけたいとかそういうんじゃなくて、まったく関係ない場所で使ってみたり、少しタイミングをずらして使ってみると面白いのか、面白くないのか、が非常に気になった。

まあ、今から実験的にやってみたいと思う。



僕は子供の頃から、雨が降る前日あたりから体がだるくなる。

人にその話をすると


「おじいちゃんかよ!」


と、突っ込まれる。


僕のおじいちゃんは僕が生まれる前に死んだ。だからおじいちゃんの口から直接聞いた事がないのでわからないし、僕は おじいちゃん と言われる年齢でもないのでわからない。


が、大概の場合


「おじいちゃんかよ!」


と、突っ込まれる。


あとはなんだろうなあ。

「昨日9時に寝て、5時に起きたわ。」

なんて言った場合も


「おじいちゃんかよ!」


と、突っ込まれる。


僕はいつも「おじいちゃんかよ!」というツッコミに対しては

「違うで〜〜」

と返している。

だって、違うから。



小さい頃、よくおばあちゃんからおじいちゃんの話を聞いてたんだけど、どうやら牛乳が好きだったらしい。

「かずきも牛乳好きやろ?だからかずきはおじいちゃんの生まれ変わりやな!」

と言われた事がある。

話の流れを壊したくなかったので

「そうかも知れへんな〜。」とその時は答えたけど、今考えると超絶最上級におかしな話だよね。


だって世の中に牛乳好きのおじいちゃんなんていくらでもいたはずじゃん。

(今、部屋が暗く感じたのでメインの照明とは別の間接照明もつけた。)

だとすると、僕はたくさんのおじいちゃんの生まれ変わりになっちゃうじゃん。


もし、近いうちに 輪廻転生システム が完全に解明されて(まあこれは 輪廻転生 がある。という前提で話を進めている。僕は ある とも ない とも思っていない。 一つの考え方 だと思っている。)「亡くなった身内の生まれ変わりを訪ねに行こう!ツアー」なるものが大流行したとなると大変なことになるな〜とか考えたりする。

だって、たぶんめっちゃ大勢の人が僕のところへ来るよ。


「キヌさん!あなたは私のおじいちゃんの生まれ変わりらしいです。」

「そうですか。」

「本当におじいちゃんかどうかを知りたいので、私の質問に答えてくれますか?」

「いいですよ。」

「好きな食べ物はなんですか?」

「好きな食べ物というか、牛乳が好きですかね。」

「あっ。やっぱりおじいちゃんだ!おじいちゃ〜ん!会いたかったよ〜!」


と、目の前で大泣きされる。


このやりとりが何回も何回も繰り返される。


13人目あたりから笑ってしまいそうで怖い。


今日から、真顔で

「牛乳が好きですね。」

と答える練習をしておこう。と決めたキヌでした。



もうね、書いてる途中で完全に実験の事忘れてたよ。



おやすみ。





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6/18 am8:50 追記

昨日の晩、この記事を書き終えたあと、小学生の頃からの友人 さとる にskype電話(カメラなし)をかけ「今すぐ読め。そして感想を教えてくれ。」とお願いした。

するとさとるはなぜだが急にギターを弾き始めた。

若干、イラッとしたけど僕の伝え方が悪くて趣旨がうまく伝わっていなかったのかな?と思い冷静を装ってもう一度、今度はもう少し丁寧にお願いした。

「あのやあ、さとる。まずいったんギターを横に置いてくれへん。これで俺の声聞き取れる?今ブログ記事をアップしてんやんかあ。今から読んで 面白い か 面白くない か教えてくれへん?」


「ああ、はいはい。そういうことね。ちょっとまってね。」


カチャカチャ、、、、カチャ、、、、、、、、、、、、、、、。


、、、、、、、、、、ゴソゴソ、、、、、、、、、、。


、、、、、カチッ。


「ふぅー!」


(こいつ、今絶対タバコ巻いてたやろ。はよ読めや。)


「どう?面白い?」


「まだ、ブログ開いてへんねん。ちょっとまってね。」


「うん。わかった。」(はよしろや。)


、、、、、、、、、。


「、、、、、、、、、へへッ、ハハッ。」


「え?どこの部分がどういう風に面白かった?」


「いや、まだ読んでない。あんな、へへッ、インコのピーちゃんが逃げようとしてんねん。へへッ。」


「そうなんや。」(、、、こいつほんま。)


「今読んでるで〜。」


、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。


「どう?」


「まあ、意味不明かな。」


「そうか、これは 面白くない んか。あっ、そうや、今近くに奥さんおる?」


「おるよ〜。」


「奥さんに読んでもらって感想聞いてくれへん?」


「いいよ〜。」


、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。



「面白い。やって。爆笑はせんけど、クスっとくるやって。」


「そうなんや。ありがとう。眠いからskype切るわ。おやすみ〜。」


「もう寝るん?わかった。おやすみ〜。」


というやりとりがブログをアップした後にあった。



で、最後に一つだけ言わせて欲しい。




どうやったら

「ブログの感想教えて」

「ギター弾いて聞かせて」


を聞き間違えんねん!!!




さとる、子供生まれたね。おめでとう。読者の皆様、どうかこの新たな生命に祝福を。



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