僕と君にしかみえない色で
ここ数日、割と過激な?内容の記事が続いていたので、書いたあと少々ビビってた。
何か、自分に罰を与えないといけないような、痛みを加えないといけないような、そんな気分になってた。ほんの少しだけ落ち込んでた。
ただ、それを静かに眺めていた。
ほら、また怒られるよ?今度は何をされる?大声で怒鳴られるの?叩かれるの?蹴られるの?また周りは見て見ぬふりするの?その怒りが自分に回ってこないように。
いや、ここは僕たちだけの空間だよ。もうそんな人はいないよ。何をしてても、何をしなくても、誰も何も言ってはこないよ。
なぜかそんなやりとりが頭の中でグルグルしてた。
どうしても自分の中の誰かが自分に罰を与えたいようなので、そいつの要望に応えてそうしてあげようと思う。そうしないと今はまだ気がすまないんだって。
もちろん、自分の体を痛めつけるとかそういうのじゃない。
そうだな、数年前作った恥ずかしい詩でも披露してみようか?それでいい?
うん、それでいい
今から載せる詩は、数年前に僕が一人の女性に恋をしていた時にこっそりとメモしてた詩だ
(もうこんな事を言っている時点で恥ずかしい。)
もちろん、僕のことだからその気持ちを直接伝えるはずもなく、いつの間にかその気持ちも消滅してた。メモの事もすっかりと忘れてた。
よし気合を入れていくぞ!
僕と君にしかみえない色で
僕と君にしかわからない痛みに囚われたのなら
僕と君しかしらない方法でその痛みを空へとかえそう
僕と君にしかわからない喜びを見つけたのなら
僕と君しかしらないダンスでその喜びを表現しよう
僕と君にしかみえない色で世界が満たされた時には
僕と君で誰よりもやさしい絵を描こう
どうだ?これは恥ずかしいだろう?胃がキリキリするよ。
本当はもっと長い詩だったような気がするんだけど、メモしてたのは前の携帯電話で、元が残っていない。曖昧な記憶を掘り起こして書いてみた。
自分への罰はこのへんにしておこう。
何せ僕は今からバイクに乗って仕事に行かなければならない。
冷静さを取り戻してからじゃないとね。
頼む、警察官諸君よ。今日は出会わないでくれ。
今日は目があうだけで中指を立ててしまいそうだ。
皆さんはどうか、やわらかい1日を。
キヌでした。
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