奪っていくだけの人々。
社会の常識的にも、スピリチュアル界の常識的にも、心を開きなさい。ハートをオープンにしなさい。という事が良く言われている。
僕はそう思わない。いや、そう思わない。とは思わないけど、人を選んだ方が良い。とは思っている。
誰にでも心をオープンにしていると、奴ら が匂いを嗅ぎつけてやってくる。
そう、奪っていくだけ の人々が。
一方的に、あれやこれやと質問して、無理やりこっちの情報を聞き出して、あとはその情報を無茶苦茶に捻じ曲げて、それを広げ回る という趣味の悪い遊びをしている連中が。
奴らは、まるでスティックのりで貼り付けられたような笑顔で近寄ってくる。
本人はうまく貼り付けているつもりのようだけど、何せ粘着力が弱いので所々が剥がれている。そもそも、笑顔は貼り付けるものではない。自然と起こってくるものだ。
土足で心の中に入ってくるならまだしも、鍵を壊して入ってきていろんな物を奪っていく。
一度、侵入を許すと何度でもやってくる。
只々、疲れる。
だから、僕はなるべくそういう人間には近づかないし、場合によっては遠ざける。
ハートをオープンにするってのは必要な事だとは思うし、閉じっぱなしというのは悲しい事だとは思う。
出来れば状況や相手によって、開いたり、閉じたりが出来るようになった方が好ましい。
と今の僕は思っている。(この辺は、今後変わるかもしれない。)
誰かに自分の夢や希望を話す時は、その人が君を本当の兄弟のように愛しているかを確かめた方がいい。そうでなければ、夢は実現されないだろう。
-ボブ・ディラン-
おはよう、いまから筋トレするわ。
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